永代経法要をお勤めしました

2020年、2021年と中止にしていた『永代経法要』ですが、3年ぶりにお勤めいたしました。

5月14日(土)午後、5月15日(日)午前の2部制として、マスク着用・手指の消毒・換気の徹底と感染対策を十分に行ったうえで開催いたしました。両日とも15名ほどのご門徒にご参詣いただき、久しぶりの対面での開催に喜んでおられる姿が印象的でした。

永代経法要とは、「今を生きる私たちが、亡き人を縁として、お経の言葉をとおして〈お経のこころ〉をいただく私に向けられた法要」という意味です。当日の法話は、住職が「私たちにとっての永代経」というテーマで、永代経法要の意味をお伝えしながら、今を生きる私たちに向けられたお経の言葉をとおして〈お経のこころ〉をお話いたしました。

来年もお勤めいたしますので、有縁の方は是非ご参詣ください。